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最も多い不具合事例が水漏れです。
集合住宅や屋内設置機器の場合、下階まで被害が及ぶ場合もあります。
原因としては器具の接続部だけの結び換えによる交換工事(保温材を撤去しない為漏水確認ができない)、
パッキン未挿入、未締め、使用部材の選定ミス、配管の腐食状態未確認、施工後の漏水未確認などが挙げられますが、
これらは知識不足と手抜き工事に起因する場合がほとんどです。
JGN基準————————————————————————————————— 保温材を全て撤去し配管の腐食状況を把握したうえでの着工。 ※配管を接続し通水した直後に保温材を巻いてしまう手順をJGNでは禁止しております。 —————————————————————————————————————
※配管が長く全て撤去することが困難な場合は規定範囲までの撤去となります。
試運転完了後に漏水確認を終えてから保温材を巻きます。